鎌倉常盤の漢方内科--田中医院

神仙太乙膏 (しんせんたいつこう)

皮膚炎、湿疹、皮膚の化膿症などに効きます。

神仙太乙膏(しんせんたいつこう)は、漢方の「和剤局方」が原典の軟膏で、当帰(とうき)、桂皮(けいひ:シナモン)、大黄(だいおう)、芍薬(しゃくやく)、玄参(げんじん)、びゃくし(ラッキョウ)を粉にして、ごま油とミツロウで軟膏にした外用剤です。

皮膚炎、湿疹、皮膚の化膿症などに用いられます。家庭の常備薬として役立ちます。長期療養者や高齢者のとこずれ(褥瘡)にも効能がありますので、試してみると良いでしょう。

当院でも注文できます。

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