17世紀ごろに特に大きく発展して体系化され、現在へと継承されています。
「漢方」という名称は、日本へ伝来した西洋医学である「蘭方」と区別するためにつけられたものです。
検査や画像診断では異常が出ないのに自覚症状がある、原因がわからない慢性病、体質が関係する症状・・・
そんなあれこれのお悩みも漢方が得意とする分野です。
昔は生薬を煎じて飲んでいましたが、今ではフリーズドライ製法の発達によって、粉薬として調剤された漢方薬が出来上がっており、保険診療で使用できます。
また当院は、煎じ薬にも対応しています。
今ではかなり身近なお薬となった漢方薬ですが、医師が診察して処方する漢方薬と、お店で自分で買える漢方薬には違いがあります。
どうぞお気軽にご相談ください。
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