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ホーム > 漢方診療 > 症例について > 脊柱管狭窄症

漢方薬を投与してみて効果を実感した症例

 西洋医学では、病気の診断を行ってから処方薬を決めるのに対して、漢方医学では、各々の体質に合った処方薬を決めて、体のゆがみを徐々に改善しながら病を治して行こうという考え方をします。漢方薬を投与してみて思わぬ効果が得られた症例の一部を紹介していきます。

脊柱管狭窄症

 重症の脊柱管狭窄症で歩行困難になり、もう治る見込みがないと言われて、最後の希望を持って私の外来に来られた方が過去に2名おられます。
 浅田宗伯先生著の「方函」「口訣」からヒントを得まして、煎じ薬は手間はかかりますが、加味四物湯(かみしもつとう)を処方したところ、1名は手押し車を使いながら歩ける様になり、もう1名は車椅子から杖歩行で、何とか歩ける様になりました。



漢方は保険がききます

 同一人物でもその時々で体質が変化していきますので、手首の脈を触れ(脈診)、舌を観察して(舌診)、お腹の張り具合を手で押して確かめながら(腹診)、その人に一番合った処方を決めます。昔は生薬を煎じて飲んでいましたが、今ではフリーズドライ製法の発達によって、粉薬として調剤された漢方薬が出来上がっており、保険診療で使用できます。

 また、医師が診察して処方する漢方薬と、お店で自分で買える漢方薬には違いがあります。どうぞお気軽にご相談ください。

田中医院
電話: 0467-32-1315





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