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ホーム > 漢方診療 > 症例について > パーキンソン病

漢方薬を投与してみて効果を実感した症例

 西洋医学では、病気の診断を行ってから処方薬を決めるのに対して、漢方医学では、各々の体質に合った処方薬を決めて、体のゆがみを徐々に改善しながら病を治して行こうという考え方をします。漢方薬を投与してみて思わぬ効果が得られた症例の一部を紹介していきます。

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パーキンソン病

 パーキンソン病の患者の右手がグローブの様に腫れてしまい、蜂窩織炎ということで抗生物質が投与されていました。しかし、何度も蜂窩織炎を再発するため、排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)を投与したところ、蜂窩織炎が収まったばかりか、パーキンソン病のon、off現象まで改善してしまったので、投薬した当方も驚きました。




漢方は保険がききます

 同一人物でもその時々で体質が変化していきますので、手首の脈を触れ(脈診)、舌を観察して(舌診)、お腹の張り具合を手で押して確かめながら(腹診)、その人に一番合った処方を決めます。昔は生薬を煎じて飲んでいましたが、今ではフリーズドライ製法の発達によって、粉薬として調剤された漢方薬が出来上がっており、保険診療で使用できます。

 また、医師が診察して処方する漢方薬と、お店で自分で買える漢方薬には違いがあります。どうぞお気軽にご相談ください。  

田中医院
電話: 0467-32-1315





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